ドメーヌ・スクラヴォス


 

驚くべき品質の高さ!これほどのワインがギリシャで造られているとは本当に驚きだ!

地域:Cephalonie ケファロニア島  
地区、村:
造り手:Vlavis Sklavos ヴラヴィス・スクラヴォス

ドメーヌ:

ケファロニア島の西部の一角にある半島に、ヴラヴィ・スクラヴォスは小さなドメーヌ4,5ヘクタールの畑を所有し、2~3ヘクタールの畑を借りている。
ブドウ畑は、スキニアス村とリキシィミ村の間にあり、リキシィミ村にカーヴがある。
スキニアス村にあるモナブレスと呼ばれる素晴らしい畑には、ゴブレ式の樹齢50年になるフラン・ド・ピエのマヴロダフネが栽培されている。
また、リキシィミ村にあるケシュリオンと呼ばれる畑には、フラン・ド・ピエのマヴロダフネ(赤ワイン用)と、樹齢80年のヴロスティリディ(白ワイン用)が栽培されている。

これらのすばらしいブドウ畑は、真の情熱とともに、人工的なものを一切使わずに耕されている。大変<自然>なやり方(ビオディナミ)で、偉大な独特のワインを産み出し、見事な個性がある。
【Rouge et Blanc(特集記事)】


<ワイン>

○VdT Efranor (2008) エフラノール (2008) (白ワイン)
品種:Mantzavrata(マンツァヴラタ)産のモスカトラ70%,Kechrion(ケヒロン)産のヴロスティリディ30%
  樹齢:ヴロスティリディ(80年)、モスカトラ(50年) いずれもフラン・ピエ
収穫量:32hl/ha (1株1.8kg)
植密度:2800-3000株/ha
仕立て:ゴブレ式
土壌:丘の上にある小石混じりの砂質、地下は石灰質、チョーク、粘土質
熟成:タンクで6ヶ月
栽培方法:ビオロジック栽培

○VdT Metagitnion (2008) メタジトニオン (2008) (白ワイン)
品種:ヴロスティリディ100% (ケファロニア島の品種)
樹齢:平均100年
耕作技術:耕運機を使用、ビオディナミ栽培
畑:ヴィーニュ・フランセーズ (ケファロニア島の区画:モナベレス)
仕立て方:ゴブレ式
収穫量:19hl/ha
土壌:丘の上に位置。表面は小石の多い砂利質、地下は石灰、チョーク、粘土質。
醸造:木製の水平プレス機を使用。除梗後、36時間のマセレーション。天然酵母でアルコール発酵、マロラクティック醗酵は自発的に起こる。純粋な澱とともに、12ヶ月バリック熟成。
清澄・濾過:行なわない。
亜硫酸添加:醸造中は添加しない。 
熟成:熟成中ルモンタージュ。濾過をしないで手動でビン詰め。
生産量:1200本
メタジトニオン:旧ギリシャ陰暦の名前。8月中旬から9月中旬の収穫時期の月名。
○AOC Robola de Cephalonie 2008 ロボラ・ド・ケファロニア (白ワイン)
品種:ロボラ100% (平均50年、接木なし)
耕作技術:耕運機を使用、ビオロジック栽培 (オーガニック堆肥など使用)
畑:ヴィーニュ・フランセーズの3区画 (うち2画はビオロジック認証を取得)。標高400~600m。
仕立て方:ゴブレ式 (高い裁植密度)
収穫量:28hl/ha
土壌:標高400~600mの丘の上。砂利交じりの石灰質、地下はチョーク質。
醸造:空気式プレス機を使用。伝統的な白ワイン醸造。除梗後天然酵母でアルコール発酵、マロラクティック醗酵は自発的に起こる。純粋な澱とともに、6ヶ月ステンレスタンク熟成。手作業でビン詰め。
清澄・濾過:清澄は行なわないが、軽く濾過をする。
熟成:熟成中ルモンタージュを行なう。
生産量:1200本


●VdT Orgion (2006) オルジオン (2006) (赤ワイン)
品種:マヴロダフネ100%
  樹齢::ケヒロン産(80年)、Monabeles(モナベレス)産(50年) いずれもフラン・ピエ
収穫量:22hl/ha (1株1-1.25kg)
植密度:2800-3000株/ha
仕立て:ゴブレ式
土壌:丘の上にある小石混じりの砂質、地下は石灰質、チョーク、粘土質
栽培方法:ビオディナミ
醸造:タンクと500L樽使用
ビン詰め:手作業で行ない、亜硫酸の添加はない。
試飲:3時間ぐらい前からカラフェに注ぐ、開けたては還元を感じる。

 

 

ギリシャの中でも特に突出したワインを厳選して輸入したラシーヌのセレクション。

その中でも特に注目したいのがスクラヴォスです。

ギリシャのワインはやはり白が最も秀逸なものが多いのですが、スクラヴォスに
関しては赤がまた素晴らしい。

さてギリシャのワインはヨーロッパの中でも独特の魅力があります。

ヨーロッパのワインというと、フランス、イタリアがメインでその後にドイツ、
スペインなどが位置するイメージです。

最近ではオーストリアなどその周辺国のワインにもかなり優れたワインが
あることが分かってきましたが、私はフランスやイタリアに負けない優れた個性
を持つ国としてギリシャを強く教えていきたいと思っています。

ただしギリシャの中でも特に一部の造り手ということになりますが。

その中でも突出しているのがスクラヴォスなのです。

スクラヴォスは現在バッグ・イン・ボックスが輸入されており、それでご存じの方も
ワインホリックのお客様には多いと思います。

バッグ・イン・ボックスは年によってはちょっと独特の便所臭い臭いがあったこともあり
味わいは優れていても香りが駄目という方もいらっしゃったと思います。

最近ではそこら辺は改善されつつありますが、とてもこのクラスでこの味わいの
ワインアなどは探してもなかなかないのです。

バッグ・イン・ボックスに関しては年によってはスクラヴォスのワインだけではなく
親しくする他の生産者のワインが混ぜられることもあります。

さてスクラヴォスの白は日本料理と抜群の相性です。これはギリシャが海に囲まれた
島国であると言うこと、そして魚介を多く食すること、そのことが関連しているからでしょう。

個性があるのにも関わらずこれほど和食系と相性がいいワインは他にはあまり
ないかもしれません。

そして樹齢が高く、自然派であること、その元々の要因が優れたワインを
生み出しているのです。

そして赤が素晴らしい。赤はフランスより若干イタリアよりと見て良いのですが、
実に深みのある個性溢れたワインなのです。

ここ数年更に安定度が増しギリシャナンバーワンの造り手として君臨しています。

 

 
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商品数:7件
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