デュジャック


 

Dujac(デュジャック)

いまだにブルゴーニュにおいてその存在感は健在

Dujac(デュジャック)


デュジャックといえば、先代のジャック・セイスが造り出すワインの魅力に打ちのめされた記憶が強い。1980年代に彼の造り出すワインはアルマン・ルソーと共にその魅力に取り憑かれた人も多かったのではないだろうか。
代が替わりデュジャックのワインはもっとモダンなスタイルに変化してきている。軽やかな中に熟成によって複雑さをますスタイルから、もっと果実味に溢れたスタイルへの変化、しかし熟成すると似たような複雑さを現す。

いまだにブルゴーニュにおいてその魅力度の高さという面においてその存在感は健在

本拠地:モレ・サン・ドニ村
代表者:ジャック・セイス
生産量:約60,000本
所有畑:計13ha
クロ・ド・ラ・ロッシュ 1.95ha 樹齢35年
クロ・サン・ドニ 1.43ha 樹齢15~55年
ボンヌ・マール 0.44ha 樹齢25年
他、ジュヴレイ・シャンベルタン村、モレ・サン・ドニ村、シャンボール・ミュジニ村、ヴォーヌ・ロマネ村などに所有。

<ワイナリーの歴史>
ジャック・セイス氏が一代で名声を築いたモレイ村の伝説的なドメーヌ。設立前、66・67年の2回の収穫をヴォルネィのプース・ドールの醸造家、ジェラール・ポテル氏の元で経験し、68年5月、モレ・サン・ドニ村のドメーヌ・グライユを買収してデュジャック(ジャックのドメーヌの意)と名付けました。 当初僅か4.5haでスタートしたドメーヌは少しずつ畑を買い足し、現在13ha弱を所有する。ドメーヌ発足後5年間は、父の会社に残って「2足のわらじ」を続けていたが73年からは完全にブルゴーニュに移住、僅か十数年で今日の確固たる名声を築き上げました。

<特 徴>
薄い色合いと、キメ細かくも量の多い酸味によるバランスといった先入観に翻弄され、ともすれば「薄いワイン」と感じかねませんが、新鮮な果実味とそのエレガントなタッチの裏にある複雑性、大きな骨格を見て取り、その奥行きの深さ、緻密さ、熟成のポテンシャルを感じ取ることができます。

<ワイン造り>
収穫量を減らすために剪定に気をつけるほか、芽を一株に付き6つ(規定上は8つまで)しか残さないなど厳しく制限しています。ブドウは除梗・破砕せずにそのままコンクリートタンクに入れられ、温度が30℃を超えないように気を付けながら15~17日間かけて発酵されます。熟成の新樽率は少し高めで、ACブルゴーニュクラスは20%未満と少ないものの、村名クラスで70%、1級で80%、グランクリュで95%。14~16ヶ月熟成されますが、その途中でワインの様子を見ながら1~3回の澱引きされます。清澄だけでなく、濾過も一切されていません。

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商品数:1件
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