スペインのガスパッチョ。今やフランスでも普通に作られている国際的なスープになってきました。
魚介の刺身などと合わせてもすごく美味しく、スープというだけではなくソースにもなる万能型です。
【材料】
きゅうり、赤ピーマン、ピーマン、にんじん、エシャロット(玉ねぎ)茗荷(私入れます)セロリ、トマト、ホワイトバルサミコ、ビネガー、バルサミコ、塩胡椒、パプリカパウダー、クミン少々、ニンニク、
【作り方】
1,トマト以外の材料を細かいキューブ上に切り分ける。
2,トマト(湯むきしても良い)、ビネガー系、塩胡椒、クミン、パプリカパウダーをミキサーに入れ味を整える。
3,細かく切った野菜を入れ2時間ほど冷蔵庫に入れ味をなじませる。
【材料のポイント】
1,野菜はあるものでかまいません。
【調理のコツ】
1,出来立ては味が馴染んでいないために必ず2時間ほど休ませて
2,適当な大きさに分けてラップでくるみ冷凍させておきます。
3,酸味の調節はお好みで。
【利用法】
1,そのままスープでも美味しく楽しめます。
2,白身の刺身や、イカタコとの相性も良いのでソースとしても漬け込んでも美味しく食べられます。
【どんなワインと合わせる?】
爽やかで軽やかなフリッツァンテ。これから暑くなる時期最高!
タイ米は茹でるように炊くのが一番美味しい!
今まで土鍋で鳥だしを入れて炊いてきましたが、茹でるように炊けばタイ米の臭みはあまり出ないので本当に美味しい!チャーハンやガーリックライスは、タイ米を使ったほうがご飯が簡単に解れ美味しいのです。
【材料】
タイ米、水、
【作り方】
1,鍋に多めの水を入れ火をつけます。
2,沸騰する前にタイ米を入れて沸騰したら中火で7分ほど茹でます。
3,ザルに入れてお湯を切り、再度鍋に入れて火をつけます。
4,ある程度鍋が温まったら火を消して蓋をして10分蒸らします。
【材料のポイント】
1,普通に売っている大枚で十分。
【調理のコツ】
1,カレーを作る国でやっている炊き方です。
2,適当な大きさに分けてラップでくるみ冷凍させておきます。
やっぱり骨の周りの肉は美味しいね!ちょっとしたコツで絶品に!
【材料】
手羽中、ニンニク、塩出汁、小麦粉、オリーブオイル
【作り方】
1,袋に、手羽中と塩出汁、ニンニクをすったものを入れてよく揉み込み2時間ほどおく。
2,小麦粉を全体につけ、フライパンに並べオリーブオイルをかける。
3,若干弱火にかけじっくりと両面を焼いていく。
4,皿に盛る
【材料のポイント】
1,塩出汁がない場合は、塩をする。
【調理のコツ】
1,ニンニクはすったほうが美味しい!
2,フライパンは火をつけずに材料を並べ、若干弱火で焼くことで柔らかく美味しくなる。
【どんなワインと合わせる?】
ブルゴーニュで最もリーズナブルで美味しいシャルドネ
¥3,861(税込)
ちょっと野菜が欲しい時に簡単に作れて美味しいサラダ!
【材料】
レタス、のり、塩、ごま油
【作り方】
1,レタスをちぎり、塩、ごま油をしてよく混ぜます。ノリをちぎってかけるだけ。
【材料のポイント】
1,レタスは水に浸してパリパリにしたらよく水切りしてください。
2,塩は美味しいものを。
ワインやお酒を飲んだ後の締めの一杯!簡単で美味しい!
【材料1人前】
カレー、和風だし、麺つゆ、うどん、青ネギ
【作り方】
1,私はりんりつ印のうどんを使うのでお湯を沸かし」8分茹でます。
2,鍋にカレーを入れ和風出汁を入れたら麺つゆを入れ味を整えます。
3.麺がゆだったらお湯を切り麺は洗わずにそのまま容器にいれつゆを注ぎいれます青ネギを乗せます。
【材料のポイント】
2,りんりつ印のうどんは私が出会った最高のうどん。茹でた後に洗わない方が美味しいのです。
腰がありうどんの旨みも最高です。
【調理のコツ】
1,うどんは硬めに茹でる。
この和風出汁が味の決め手。全ての料理で使えるようにちょっと濃いめの出汁です!洋風料理にも使える万能型。普段食べているうどん、蕎麦、ラーメン、なんでも美味しくなります。これと塩出汁の組み合わせが抜群!
【材料1人前】
干し椎茸1、羅臼昆布、煮干し、鰹節
【作り方】
1,材料を鍋に入れ水をはったら弱火で火にかけます。
2,沸騰する前に昆布を取り出し沸騰させたら5分。
アクをとって火を止めたら鰹節を入れて1分。
3.全てを濾して粗熱が取れたら容器に入れて冷蔵庫保管。
【材料のポイント】
1,素材は美味しいものの方が確実に美味しくなる。私は羅臼昆布を使っています。
2,私は煮干しはそのまま入れます。5分ほど強火で煮ると臭みは出ません。
【調理のコツ】
1,とにかく一番小さな火でじっくりと。
フランスで食べたクスクスが忘れられなくて!
【材料1人前】
仔羊集めのスライス、赤ピーマン、ズッキーニ、じゃがいも、トマト、玉ねぎ、ブラウンマッシュルーム、セロリの葉、ローリエ、唐辛子、ニンニク、塩胡椒、コリンダーパウダー、クミン、オリーブ・オイル、クスクス
【作り方】
1,材料が入るギリギリの水をわかし、コンソメとセロリの葉、じゃがいもを入れる。
2,フライパンにオリーブオイルをひき
潰したニンニクを入れて塩胡椒をした仔羊を両面ソテーして1の鍋に入れる。
3.マッシュルームはスライス、他の材料は写真の大きさに切り分ける。
4,再度オリーブオイルを入れて唐辛子、クミンを弱火で炒め、残りのトマト以外の材料を入れて塩胡椒をして強火で炒める。
鍋に全て入れてローリエを入れて煮込む。仕上げにトマトを入れて2〜3分温める。
4,お湯和沸かし、規定の量のクスクスを入れオリーブオイルと塩を入れてふたをして蒸らし皿に盛る。
5.煮込んだ仔羊を皿に盛りスクsクスにかけて食べる。
【材料のポイント】
1,仔羊はちょっと厚めのものを選び両面や焼き色がつくまで焼く。
2,スパイシーに仕上げたいのでクミン、コリアンダーパウダーは多めに
【調理のコツ】
1,肉と野菜は別々に炒める。
2,最後の方に入れるトマトがほんのり溶けた風味が味わいを増す。
【どんなワインと合わせる?】
シュルランの中でも最も印象的な1本!
¥7,227
世界中で話題の瓶に入れて土の中で熟成させるワイン!
¥3,663
スマートに感じるが質の高い濃度の高さを持つ!
¥5,786
シチリアだけでなくイタリアを代表する銘品。抜群の質感に唖然!
¥9,405(税込)
エビとアボガドの相性は抜群!
【材料1人前】
エビ、アボガド、ワサビ、マヨネーズ、醤油
【作り方】
1,エビはお湯を沸かして茹でておく
2,アボガドは真ん中から縦に切れ目を入れ2当分にしたらスプーンで中の身を取り出す。種は包丁の元の部分を差し取り出す。両方ともキューブ上に切り分ける。
3.半分をワサビ、マヨネーズ、醤油少々をかけてスプーンで滑らかになるまで潰す。エビをあえるる。
4,
さらに盛り残りのアボガドを上に乗せる。
【材料のポイント】
1,アボガドは食べ頃のものを選ぶ。
2,エビは味わいの薄いバナメイエビではなく他のエビを選ぶ。
【調理のコツ】
1,マヨネーズ、ワサビは多めに使う。
【どんなワインと合わせる?】
ワインホリックの定番シャンパン。バランス感が最高!
柔らかく魅力的な酒質には常々感心させられる。
¥4,147
設立当初から扱うまさに万能型ワイン!単純に美味しい!
¥2,706
¥4,631
爽やかで軽やかなフリッツァンテ。これから暑くなる時期最高!
軽やかでミュスカデの魅力が実に素晴らしい!魚介の臭みも気にならない!
¥2,277
いつもの目玉焼きをワインにも合うよに一味違ったスタイルで。白身とバルサミコだけでもいいつまみ!
【材料1人前】
卵2個、トマト、エシャロット、塩胡椒、オリーブオイル、
【作り方】
1,フライパンにオリーブオイルを入れて卵を割って入れます。
2,微塵切りのエシャロットを入れて卵に塩胡椒をして蓋をします。
3.卵の黄身が柔らかいうちに、中玉のトマトを横半分縦3当分位切ったものを入れ余熱で温めます。さらにもって甘めのバルサミコをかけます。
【材料のポイント】
1,バルサミコは甘めで凝縮したものを使います。
2エシャロットは火を通しすぎないように、にんにくと玉ねぎの中間のような風味がよく合います。
【調理のコツ】
1,若干弱火で蓋をしてじっくりと焼く。
2,エシャロットは火を通しすぎない。
【どんなワインと合わせる?】
爽やかで軽やかなフリッツァンテ。これから暑くなる時期最高!
魚介中心の塩出汁は麺類など幅広い料理に使えます。
【材料1人前】
昆布大きめ3枚、煮干し20(頭も内臓もとらない9、帆立の貝柱3個、干しエビ、干し椎茸3個、鰹節
【作り方】
1,材料を全て鍋に入れ一と2〜3時間水につけておく。
2,弱火でじっくりと火を入れ沸騰する前に昆布を取り出し、沸騰したら5分間強火で煮る。強火で煮ることで煮干しの臭みが出ない。火を止めて鰹節を入れる。
3.また火を入れ沸騰したら大量の塩を入れる。とにかくびっくりするくらいしょっぱくなるまで。塩が全て溶けるギリギリの量。
4,こしてある程度粗熱が取れたら密閉容器にいれ冷蔵庫で保存。塩の量が非常に多いのでほぼ悪くならない。
【材料のポイント】
1,いいものを使うほどに美味しくなる。
【使い方】
1,出汁にこの塩出汁で味をつけると、塩味の美味しいうどんができる。ラーメンを作るときに、器に塩出汁を入れてからスープを入れると絶品スープになる。
2,生牡蠣にこの塩出汁と酢を入れてつけると、めちゃくちゃ美味しい酢牡蠣になる。
3.漬物にも使える。
30年前から作っている納豆パスタ。進化し続け今や完成系!
【材料1人前】
パスタ太め、納豆、パセリ、ローリエ、ニンニク、唐辛子、白ワイン、パルメジャーノレジャーノ、塩胡椒、オリーブオイル、
【作り方】
1,フライパンにオリーブオイルを入れて潰したニンニクを入れ、ある程度色が変わってきたらパセリのみじん切りとローリエを入れる。納豆についている醤油を入れたら白ワインを入れアルコールを飛ばす。茹でているパスタの茹で汁をちょっと多めに入れる。納豆は少し包丁で叩きそこに入れたら弱火にしておく。
2,鍋に湯を沸かし、スープくらいの塩加減になるように塩を入れパスタを表示時間より2分短めに茹でる。
3.パスタをフライパンに移し、パセリを再度入れ強火にしてにフライ返しをしながら煮詰めていく。ある程度ソースがなくなり、フライ返しが粘っこくなってきたら火を止め皿にもる。
4,最後にパルメジャーのレジャーのをかける。
【材料のポイント】
1,パスタによって味が変わるので自分が気に入ったものを使ってください。9分茹でるくらいの太さのものがいいです。
2,納豆はひきわり納豆でも良い。
3,パルメジャーのレジャーの粉のものより塊からすった方が美味しい。
【調理のコツ】
1,パスタを煮詰める時はフライ返しをしながらソースが残らないようにしっかりと煮詰める。
2,パルメジャーノをかけると納豆の匂いが抑えられる。
3,茹で汁に塩を入れてパスタを茹でるとパスタ臭さがなくなる。塩味は茹で汁の塩分のみ。
【どんなワインと合わせる?】
今最高に美味しくなっていて最高の状態!
¥4,818
たっぷりとした柔らかいボディー。ギリシャの旨みが詰まっている
¥2,376(税込)
ちょっとエスニック風の仔羊、じゃがいもとの相性抜群!
【材料1人前】
仔羊ロースのスライス、小さめのじゃがいも、ニンニク、パクチー、白ワイン、塩胡椒、コリアンダーパウダー、オリーブオイル、ナンプラー
【作り方】
1,フライパンにオリーブオイルを入れて潰したニンニクを入れ、仔羊もソテーする。仔羊に塩胡椒し「コリアンダーパウダーを多めにかける。
2,じゃがいもは皮をつけたまま茹でたら、皮をとっておく。
3.仔羊がしっかりと焼けたらナンプラーを回し入れじゃがいもを加え、仔羊の風味をしっかりと吸わせたら白ワインを加えアルコールが飛んだら出来上がり。
4,さらに盛ってパクチーをのせる。
【材料のポイント】
1,じゃがいもは茹でたら柔らかくなるものを使う。
【調理のコツ】
1,仔羊はしっかりとソテーした方が美味しい。
2,じゃがいもは最後に入れるが、しっかりと仔羊から出た風味を移した方が美味しい!
【どんなワインと合わせる?】
干した魚を使うと圧倒的に美味しくなります!
【材料1人前】
白身魚、アサリ、エビ、オリーブ、トマト、和風だし、バジル、イタリアンパセリ、ニンニク、塩胡椒、白ワイン、オリーブオイル
【作り方】
1,さず使う魚は生の場合、塩をして1日冷蔵庫に保存しすると水が抜け干し魚のようになります。これで旨みが凝縮します。初めから市販の星魚でも大丈夫。
2,フライパンにオリーブオイルを引き包丁で潰したニンニクを入れます。そのあと魚を入れ両面を焼きます。エビ、オリーブ、バジル、アサリを入れたら多めの白ワインを入れて蓋をします。
3.アサリが開いたら、エビとアサリを取り出して和風だしをいれ蓋をして魚に火を通します。
4,魚に火が通ったら全てをフライパンに戻しトマトも入れて軽く煮込みます。味を見て塩が足りなければ足します。胡椒をします。
5,器にもりイタリアンパセリをかけます。レモンをかけても!
【材料のポイント】
1,魚は干し魚にするのがポイント。旨味の出方が全然違います。
2,オリーブオイルは多めに使いましょう。
【調理のコツ】
1,和風だしは取り置きしておきましょう。
2,ワインは美味しいものを使うと断然味が違います。
【どんなワインと合わせる?】
表面が白くなるくらい火を通したささみとマッシュルームの相性抜群です!
【材料1人前】
とりささみ2〜3本(新鮮なものを)白いマッシュルーム、塩胡椒、レモン、オリーブオイル
【作り方】
1,お湯を沸かしたら鳥のささみを入れ表面が全体に白くなったら取り出し水にさらして冷ます。
2,ささみの筋をある程度とったら、削ぎ切りにして皿に並べる。
3.鶏ささみにちょっとだけ強めに塩胡椒をしておく。
4,スライスしたマッシュルームをささみの上に並べていく。
5,全体にレモンを絞り、オリーブオイルを多めにかける。
【材料のポイント】
1,鶏ささみはできる限り新鮮なものを。雑菌は表面につくので全体的に白くなれば大丈夫。半生の状態は非常に柔らかく美味。
2,レモンの代わりにホワイトバルサミコでも美味しい!
3.マッシュルームは大きめの方が美味しい!
4,オリーブオイルは状態の良い優れものを。オリーブオイルは油というより風味を増す調味料です。
【調理のコツ】
1,ささみは火を通しすぎないこと。表面が白くなれば良い。
2,塩加減を強めにするのはマッシュルームには塩をしないから。
【どんなワインと合わせる?】
シャンパーニュのすぐそばで作られるまるでシャンパンとしか思えない素晴らしさ!
酸化防止剤無添加でこれほど綺麗なワインは稀
¥3,465(税込)
少しゴツゴツ感はあるが、それがまた美味しさの要因となっている。さすがカデット!
¥4,818
この組み合わせが抜群の相性なのです。
【材料1人前】
大きめのヤリイカなら1本、小さめなら2〜3本、ズッキーニ、トマト、塩胡椒、ニンニク、ナンプラー、オリーブオイル
【作り方】
1,ヤリイカは内臓と骨をとったら皮は剥がさずに足と胴体に分け、胴体は適当な大きさに輪切りにする。
2,ズッキーニは縦に二等分して横に4当分にする。
3.トマトは縦でなく横に二等分にしてから縦に3当分にする。大きなトマトの場合はそれに合わせて。
4,オリーブオイルに潰したニンニクを入れズッキーニを入れて中火でじっくりとズッキーニが柔らかくなるまで炒める。
5,ズッキーニが柔らかく炒まったら。強火にしてヤリイカを入れ塩胡椒。ナンプラーを回し入れて炒める。すぐいかには火が通るのでトマトを入れて温まったらさらにもる。
【材料のポイント】
1,イカはヤリイカが一番美味しい。
2,ナンプラーを入れることで香り高い一品になる。
3.ズッキーニはじっくり炒め、ヤリイカはサッと炒める。
4,オリーブオイルは状態の良い優れものを。オリーブオイルは油というより風味を増す調味料です。
【調理のコツ】
1,ささみは火を通しすぎないこと。表面が白くなれば良い。
2,塩加減を強めにするのはマッシュルームには塩をしないから。
【どんなワインと合わせる?】
カヴァとは思えないほど質の高さが抜群!
嶺ラリーでタイトなスタイルな中にバランスの良い旨みが詰まっている
¥4,433(税込)
色々な野菜の千切りサラダをジャコと松尾味で合わせると至極の美味しさ!
【材料1人前】
キャベツ、紫キャベツ、きゅうり、セロリ、にんじん、ピーマン、春菊、(他の野菜でも)
【作り方】
1,冷蔵庫に余っている野菜でも構わないので極細切りの千切りにして水を張った水切り機に入れる。少しの間つけたままにする。
2,水切り機で2回水を極限まできる。多めに作る場合は、ジップロックなどに入れてよく空気を抜いて冷蔵庫に。
3.ボールに千切り野菜を入れて塩胡椒、ホワイトバルサミコ多め、オリーブオイル多めで会える。
4,ジャコと松の実を、松の実が色づくまでオリーブオイルで炒める。
千切り野菜の上に乗せたら出来上がり。
【材料のポイント】
2,千切りはできる限り細く。
3.ホワイトバルサミコ、オリーブオイルはしっかりとかけた方が美味しい!
4,オリーブオイルは状態の良い優れものを。オリーブオイルは油というより風味を増す調味料です。
【調理のコツ】
1,ささみは火を通しすぎないこと。表面が白くなれば良い。
2,塩加減を強めにするのはマッシュルームには塩をしないから。
【どんなワインと合わせる?】
ワインホリックの定番シャンパン。バランス感が最高!
近年イタリアに突如現れた天才醸造家!飲んでみるとわかる凄み!
柔らかく魅力的な酒質には常々感心させられる。
¥4,147
嶺ラリーでタイトなスタイルな中にバランスの良い旨みが詰まっている
¥4,433(税込)
トマトソースではなくトマトとにんにく、バジルだけのシンプルなスパゲティーだけに素材重視。食べ飽きない定番パスタ。
【材料1人前】
裏漉しトマト、にんにく、バジルの葉、唐辛子、パスタ、塩
【作り方】
1,お湯を茹でて沸騰したら塩を入れてスープと同じような塩加減にしパスタを茹で始める。
2,フライパンに包丁で潰したにんにく、唐辛子、オリーブオイルを入れて中火で加熱していく。オリーブオイルが温まったら、弱火でにんにくに火を入れていく。香ばしい色合いまで。
3.トマトの裏漉しを入れて温まったら、バジルとパスタの茹で汁をソースの3/1ほど入れて弱火で保つ。塩加減はこの茹で汁のみ。
4,パスタが9分指定なら7分であげて、フライパンに入れて強火でフライ返しをしながら煮詰めていく。ソースがほとんどなくなりフライ返しがしにくくなったらお皿に盛る。
【材料のポイント】
1,料理は使う材料が肝。トマトはモンテベッロ 有機パッサータ・ルスティカを好んで使っている。何に使うにも味わいも安定し使いやすい。生のトマトを使うのも悪くないがトマトによって味わいが変わってしまう。
2,塩はカンボジアの塩。風味があり、全体的な味わいが非常に良くなる。茹で汁も一味違うし、通常の塩も今はこれだけ。
3.パスタは、ディ・マルティーノの1,7m。過去使ったパスタでは圧倒的に美味しい。
4,オリーブオイルは状態の良い優れものを。オリーブオイルは油というより風味を増す調味料です。
【調理のコツ】
1,塩加減は茹で汁のみ。パスタを茹でて5分くらい経つとパスタの外側が茹で汁に溶け出すのでこのくらいのタイミングで茹で汁をソースに加える。中華の片栗粉と同じ役割となる。
2,最後に詰めていくときは強火で。日本では、しっかりとソースを残すことが多いが、煮詰めてソースが完全にパスタに絡むと断然美味しい!
3.バジルがとても良い仕事をしてくれます。
4,パルメザンチーズや胡椒、パセリは一切使わない。このバランスが最高に美味しいのである。
【どんなワインと合わせる?】
設立当初から扱うまさに万能型ワイン!単純に美味しい!
¥2,706
昔ながらのローカルな味わいのキャンティ。これが合うんです。
¥2,871
西洋的に作るレバーペーストとは全然違う作り方。自画自賛だが、どのレバーペーストより美味しい。レバーの臭みをほとんど出さずに作る極めつけの味。
【材料5人前】
1新鮮な鶏レバーワンパック、塩、黒胡椒、オリーブオイル、片栗粉、白ワイン、甘みの強いバルサミコ、塩漬けケパー
【作り方】
1,鶏レバーはハツを外して2当分にして細かく刻む。レバーはそれぞれを二等分にしてボールに移す。血抜きや筋を外さなくても大丈夫。
2,ボールに鶏レバーとハツを入れたら塩胡椒をして揉み込み、白ワインを入れてから片栗粉を入れる。ちょっと粘度がある感じになるまで片栗粉を入れたらオリーブオイルを入れて混ぜる。塩分はこれだけなのでちょっと強めでも
3,フライパンを強火でよく熱しオリーブオイルを入れたら2を入れて両面焼き色がつくように焼いていく。片方がいい色がついたらひっくり返し、両面焼く。バットに移し余熱で火を通す。
4,ケパーと甘みの強いバルサミコ、オリーブオイルを加え、写真ではすり鉢を使ったが、ハンドミキサーで滑らかにしていく。ハンドミキサーの良いところは根元に筋が絡み全部取ってくれる。
5,粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やします。出来立てより時間が経った方が味わいが落ち着き美味しくなります。バゲットなどに塗って!
【材料のポイント】
1,とにかく鶏レバーは新鮮なものを買うこと。
2,美味しい塩、バルサミコ、オリーブオイルも重要
【調理のコツ】
1,レバーを血抜きしないのは血の旨さも使いたいから。炒めるときはとにかく炒めすぎないこと。余熱で火を通す事でこそ美味しく仕上がる。
2,片栗粉を入れることで焼いた時の香ばしい味わいが加わり、粘度も出る。
【どんなワインと合わせる?】
ブルゴーニュで最もリーズナブルで美味しいシャルドネ
¥3,861(税込)
まさにシャーヴの良心とも言えるグレードの高い味わいをリーズナブルに楽しめる!
¥2,970(税込)
シチリアらしいしっかりとした果実に見事な風味。
¥3,135(税込)
1,茹でるように作る蒸し鶏
中華料理店では丸鶏をそのままスープの中に入れて沸騰しない温度で低温調理の要領で柔らかく仕上げます。家庭では鍋に半分ほどの水を入れて今回はもも肉とネギの青い部分、生姜を入れて。
【材料】
1,鶏もも肉1枚(胸肉でも良い)
2,ネギの青い部分
3,生姜
4,塩
【作り方】
1,鍋に半分ほどの水を入れ、鶏もも肉、ネギの青い部分、生姜を入れ、弱火で少しずつ温めていきます。
2,沸騰させないようにしながら、沸騰するちょっと前に火を止め、蓋をして30分ほどむらしていきます。
3,30分したら、スープほどの塩水を用意し、そこに洗ったもも肉を入れて塩味をつけていきます。胸肉なら割いてからつけても良いでしょう。
4,冷蔵庫に入れると肉が固くなるのでできればその日のうちに使い切りましょう。
【バリエーション】
1,中華料理屋では蒸し鶏の場合、胸肉のように脂のない部分を割いて使います。中華ダレで蒸し鶏、ゴマだれでバンバンジー、きゅうりやトマトと一緒に。
2,カオマンガイの場合はもも肉でも美味しくできます。
3,スープはカオマンガイのご飯を炊く際に使います。私はタイ米だけではなく日本のお米2号、タイ米5/4、黒米1/5を入れて炊きます。ちょっともタイ米臭くないもちっとした仕上がりになります。
4,スープはラーメンのスープや中華粥、中華スープとしても使えます。
2,蒸し器で作る蒸し鶏
中華料理店では丸鶏をそのままスープの中に入れて沸騰しない温度で低温調理の要領で柔らかく仕上げます。蒸し器で作る蒸し鶏はまた一味違います。
【材料】
1,鶏もも肉1枚(胸肉でも良い)
2,ネギの青い部分
3,生姜
4,八角(癖が強いので使わなくても良い)
5,紹興酒(癖がないのは日本酒)
6,干し海老(なくても大丈夫)
7,セロリの葉(これがなかなかいい仕事をします。なくても大丈夫)
8,塩
【作り方】
1,蒸し器を温め、器に塩をして長めに丸めた鶏を入れます。
2,長ネギの青い部分、セロリの葉、八角、生姜のスライス、お酒をかけて蒸し器で蒸していきます。蒸気が出てから約40分。
3,器の中に蒸気によって水分が溜まり、半分くらいの量まで来たら火を消して少し放置。
4,鶏肉とスープを器に移して粗熱が取れたら冷蔵庫で保管。
5,冷えるとスープがジュレのようになります。
6,鶏肉を切り分け、きゅうりと共にジュレをかけていただきます。
【材料のポイント】
1,もも肉をつけるときに使う塩は、やっぱり美味しい塩で。
2,鶏もも肉はどれを使うかで味わいが違ってきます。
3,八角、紹興酒、セロリ、干し海老は味を複雑にします。好みで使い分けてください。
【どんなワインと合わせる?】
ほんのり甘いペティアン、最高に美味しいのです!
ダラまららしい優しくてチャーミングな姿が素晴らしい!
¥2,607(税込)
軽やかなのに非常にバランスの良い果実が実に素晴らしい
¥2,706(税込)
カオマンガイ
タイの人気料理カオマンガイ、私も大好きでよく作ります。
【材料】
1,蒸し鶏と蒸し鶏のスープ(蒸し鶏の作り方を参照)
2,炊いたお米
3,きゅうり
4トマト
5,カオマンガイのソース
【作り方】
1,ご飯を炊きます。(お好きな方で)
- 1,タイ米3合に3号分の蒸し鶏のスープを入れて炊きます。
- 2,日本米2合、タイ米4/5合、黒米1/5合に蒸し鶏のスープを入れて炊きます。
2,ソースを作ります。
- 白味噌、赤味噌、ニンニクすりおろし、生姜すりおろし、ネギのみじん切り、ナンプラー、お酢少々、スイートチリソース(メイプルシロップでも)老干媽 香辣脆油辣椒を混ぜて好みの味に
3,きゅうりの千切りとトマトを用意し皿に盛ります。ご飯ももってからソースをかけて出来上がり。
【材料のポイント】
ソースはお酢を入れすぎると酸っぱくなるので注意。糖分とのバランスを考えて合わせてください。
老干媽 香辣脆油辣椒がいい味を出します。
サラダのドレッシング
サラダのドレッシングといっても私はドレッシングを作ってからはかけません。全てサラダの上からかけて混ぜるだけ。こっちの方が美味しいんですよね!
1,塩、胡椒(できれば挽くタイプ)、バルサミコ・ビアンコ、オリーブオイル
2,塩、胡椒(できれば挽くタイプ)、レモン、オリーブオイル
3,ポン酢、オリーブオイル
4,塩、胡椒(できれば挽くタイプ)、バルサミコ、オリーブオイル
【材料のポイント】
それぞれの素材は、美味しいもののほうが圧倒的に美味しくなります。自分なりの素材を見つけてください。
【合わせる料理】
1,2は通常にサラダ、何か他の素材などの加えたサラダに合います。
3,はカツオなどとヤサイを合わせたような臭みを抑える際にピッタリ。クレソンをサラダにするときもよく合います。
4,はトマトのサラダに合います。
*それぞれのサラダに後からパセリのみじん切り、細ネギなどを加えても
バゲットさえあれば、、ちょっとしたワインのつまみ
何も作りたくない、、でもバゲットやパンだけはあったな〜
この写真はブーランジェリー ボネダンヌのバゲット、めっちゃ旨い!こんなバゲットだったらちょっとオーブンで焼いだけでいい。
でもバゲットに付ける物があったら普通のバゲットでも十分満足!何もなかったら食パンでいきましょう。食パンを焼けばけっこういけます。
◎凄く美味しいオリーブオイルにつけて
ヴァレンティーニのオリーブオイルなどにつけて食べると絶品!でも今は切れているので次点の美味しいオリーブオイルで
◎オリーブオイルにパルメジャーノレジャーノを削って入れて
濃厚な味わいが更にバゲットを美味しくします。昔お店でよくやってたな、、。そういえばこれがお通しだったことも、、
◎オリーブオイルとバルサミコ
これもけっこう好きな人多かったな、バルサミコの酸味とこくがオリーブオイルと合わさって素晴らしい味わいに!
◎発酵バターを塗って
発酵バターは香りもよくて美味しいですね、ちょっと高いけどこちらの方が体にいいですからね
◎残ったチーズがあったらバゲットにのせてオーブンで焼いて
◎生ハムがあったら一緒に食べると美味しいですよ!
◎こんな時のためにレバーペーストなんかあったらいいですよね!
◎まだ元気だったらバゲットのグラタンを作りましょう。
3,
お好み焼き
これをお好み焼きと言っていいのだろうか。関西人に怒られそう。これを作ったきっかけは正直今までお好み焼きを美味しいと思ったことがないから。大阪に行っても一度も美味しいと思わなかった。東京の有名店も同じ。なんか小麦粉の感じが強くいただけない感じだった。あ〜こんなこと言ったらまた怒られそうだ、、。
【材料】1,強力粉2,山芋3,あみ(おきあみ)4,キャベツ5ソース6,マヨネーズ7,青のり8,冷えた出汁9,豚バラ肉スライス。
【作り方】
1,多めのキャベツを1cm角に切ってボールに入れたら、擦った山芋、多めのあみ、小麦粉を入れてざっくりと混ぜる。だし汁を入れて材料が粘度が出るくらいまで混ぜる。
2,雰囲気としてはかなりキャベツが多く小麦と水分でつないでいる感じ。混ぜすぎたらダメ。通常のお好み焼きより圧倒的に小麦の感じがない。
3,豚のバラ肉を油を引いたフライパンに乗せ、その上に混ぜた材料を全てのせ、蓋をして弱火から中火の間で蒸し焼きにする。バラ肉がいい色になったらひっくり返して裏面も焼く。
4,裏面も焼けたら更に盛り、ソース、マヨネーズ、青のりをかけたら出来上がり。
5,最後にこれは好きだ。小麦粉臭くなく、材料は蒸されていい感じ。山芋もいい仕事をしている。ソースはへルメスソース。素材感が強いからワインにも合います。
ワンポイントアドバイス
自宅で料理に使うハーブを育てましょう。夏は外に出して、寒くなったら日当たりの良い室内で育てると一年中育てられます。
料理に使うワインは?
皆さん、料理に使うワインはどうしていますか?
レストランでも意外とワインに関しては、安〜いワインを使っていることが多いのです。
しかし、逆にご家庭で使うならちゃんとしたワインを使った方が美味しい料理ができるのです。特にワインを多めに使う料理はワインが決め手になることが多い。アサリのワイン蒸し、煮込み料理など。
お肉を煮込む場合、フォンドボーなどあまり使わなくてもワインが良ければ十分に美味しくなるのです。
そこでお薦めしたいのがテラス・ド・ギレム。そのままでも十分に美味しいワインなので料理に使うとさらに美味しい料理になります。余ったら飲んでしまえばいいのです。是非お試しください。
おすすめの調味料と素材
どの素材や調味料を使うかで料理は大きく違ってきます。レシピ通りに作っても美味しくならない要因の一つです。ここでは私が使っているお勧めをご紹介します。
1,オリーブオイルは状態の良いものは舐めたくなるくらい美味しいのです。香り高くまるでソースのようです。
2,バルサミコは状態が良いと酸が生き生きしています。あまり手に入らないホワイトバルサミコは目が眩むような美味しさ!本物を知ってください。
3,塩は高いからといって安物を使ってはいけません。まさに調味料の一つで旨みが詰まっているのです。良い塩の方が旨みが強いので減塩にも一役かいます。
4,酢漬けのケパーも美味しいですが。私は塩漬けを好んで使っています。
5,トマトは湯むきしたトマトもいいのですが、美味しいトマトは結構高価なので私はモンテベッロ 有機粗ごしトマト / 700gが使いやすいので使っています。
5,パスタは種類によって本当に味わいが違います。最近気に入っているのはディ・マルティーノ DM 有機 スパゲッティ 1.7mm 500g。このパスタは私にとっては過去最高のパスタです。
6,メイプルシロップは樹の樹液を煮詰めたものです。糖分としては自然で体には非常の良いのです。漂白した砂糖は体に良くないので私は色々な料理にメイプルシロップを使っています。旨味も抜群でブルーチーズに蜂蜜がわりに使っても美味しいですよ。
7.ナンプラーはジャンルに関係なく魚介系の炒め物に使うと香り高い料理に仕上がります。アンチョビと同列に考えてもいいと思います。
1,私は外食で自分の好みの味を探すことにしています。再現は苦手なのでその味わいの印象を大事にして自分なりの美味しさを探しています。
2,野菜は産地や銘柄も大切ですが、鮮度の違いがものを言います。ゴルフの帰りに木更津のうまくたの里でよく野菜を買って帰ります。
3,自宅では価格だけで安いものを買いません。自分でうまく作れば外食よりもコストは確実に安いのです。
4,素材を安く抑えなければならない飲食店はプロのテクニックでそれを補っていきます。家庭ではそれを素材と調味料で補うのです。
5,ここでは調味料の量をあえて書いてありません。量は測るのではなく何度も繰り返し自分なりの量を見極めてください。これが料理が上手くなるコツです。これができるようになると、自然に全体の料理が美味しくなっていきます。そして自分にしか作れない料理になるのです。
ティータイム
私は毎日エスプレッソやカプチーノを楽しみます。日本で手に入るエスプレッソは美味しくないとずっと思っていましたが、キンボ(KIMBO)コーヒー豆 エスプレッソに出会ってからはずっとこれを使っています。要するに日本では使われていない品種の豆が入っていてこれがエスプレッソらしい濃度を出してくれているのです。そしてこれにほんの少しだけメイプルシロップを入れると格段に美味しくなります。メイプルシロップはコーヒーだけではなく料理にも多用しています。
ルイボスティーもすごく美味しい!南アフリカでも特別な茶葉は、沸騰して火を止めたお湯につけておくだけでできます。えぐみのない見事な味わい。紅茶に飽きたら試してみてください。
ワインと料理のマリアージュ
料理に合わせるワイン、それはあくまでも皆さんの過去の経験値で選んでみてください。めんどくさいときはワインホリックの状態の良いワインならほとんど気にならない組み合わせにあるはずです。それが酸が生き生きした状態の良いワインのメリットなのです。