Narupa Vinos Narupa Vinosナルパ・ビノスは醸造及び栽培責任者であるローザを中心としたワイナリーである。メンバーはロサ(あだ名が Nana)以外に、彼女の兄弟であるフラン( Fran、あだ名が Paco)、フランの恋人であるルース( Ruth)、友人のナチョ( Nacho)がいる。これらメンバーたちの名前を一部ずつ取り、ワイナリー名を Narupaとした。 Narupa Vinos Narupa Vinosナルパ・ビノスは醸造及び栽培責任者であるローザを中心としたワイナリーである。メンバーはロサ(あだ名が Nana)以外に、彼女の兄弟であるフラン( Fran、あだ名が Paco)、フランの恋人であるルース( Ruth)、友人のナチョ( Nacho)がいる。これらメンバーたちの名前を一部ずつ取り、ワイナリー名を Narupaとした。
ナルパ・ビノスは醸造及び栽培責任者であるローザを中心としたワイナリーである。メンバーはロサ(あだ名が Nana)以外に、彼女の兄弟であるフラン( Fran、あだ名が Paco)、フランの恋人であるルース( Ruth)、友人のナチョ( Nacho)がいる。これらメンバーたちの名前を一部ずつ取り、ワイナリー名を Narupaとした。

Sold Out

Alalá 2015
アララ2015
品種:アルバリーニョ100%
植樹:1975-1977年、1985年
位置:標高33m、北向き
土壌:砂質(シルト)ローム                    
ステンレスタンクで数日間のマセレーション
木樽とステンレスタンクで熟成
Alaláのラベルは、ガリシア地方の伝統的な衣装に身を包んだ女性の姿を表している。ワイン名であるAlaláは、畑仕事を終えて家に戻る日没時に、農夫たちが歌う伝統的な歌である。ワインは、自家消費用に家族経営のワイナリーで造られたワインに敬意を表し、ラインボトル(フリュートボトル)に瓶詰めされている。コルクはFSCの自然なコルクを使っている。(FSCとは森林管理協議会のことであり、社会的、環境的基準を満たして管理されている森から作られたコルクであることを示している)。
 
 

ナルパ・ビノスとは

 
 

地域:D.O. Rias Baixas
オーナー:Narupa vinos, S.L. ナルパ・ビノス
地区、村:Lantaño (Portas – Pontevedra (Galicia))
ランターニョ(ガリシア地方ポンテべドラ県ポルタス)
醸造・栽培責任者:Rosa Maria Pedrosa ロサ・マリア・ペドロサ
HomePage: www.narupavinos.com(作成中)
                              Narupa Vinosのメンバー(左から、ルース、フラン、ロサ、ナチョ)
創業年: 2013
ドメーヌ解説:
ナルパ・ビノスは醸造及び栽培責任者であるローザを中心としたワイナリーである。メンバーはロサ(あだ名がNana)以外に、彼女の兄弟であるフラン(Fran、あだ名がPaco)、フランの恋人であるルース(Ruth)、友人のナチョ(Nacho)がいる。これらメンバーたちの名前を一部ずつ取り、ワイナリー名をNarupaとした。
現在、彼らは自分たちのワイナリーを所有しておらず、ロサが醸造担当として働いているViña Cartínのセラーにワイン造りに必要な空間を間借りし、ワインを造っている。ロサたちの夢は、彼らの家族が自家消費用のワインを造っていたように、将来自分たちのワイナリーを持つことである。
 
歴史:
ロサたちの父親が亡くなった時、彼らの祖父が1975-1977年に植えた小さなワイン畑を受け継いだ。彼らは若く、地元ポンテべドラを離れ遠い地で学んだため、ワイン畑の手入れを自分たちで行うことが出来なかった。ブドウ畑を他の会社へ貸していただけだった。そして2013年にポンテべドラへ戻り、彼らは冒険心と夢を持って、傷ついたブドウ畑を修復して耕し、自分たちのワインを造り始めた。
 
本人の略歴: 
テクニカル・ディレクターであり、ナルパ・ビノスの4人のパートナーのひとりであるロサは、農業と醸造学を学び、ブドウ栽培及び醸造において修士課程をおさめている。彼女は10年間、マドリッドのPolitechnical大学にてブドウの栽培に関する研究をしており、スペイン各地の異なるワイナリーの様々なプロジェクトへ参加している(ガリシア、カスティーリャ・レオン、カスティーリャ=ラ・マンチャ、リオハ、ブルゴス、バリャドリッド、カタルーニャ)。
 
哲学:
彼らの哲学は、この地方やアルバリーニョという種(すなわちテロワールの表現であり、リアス・バイシャスの飲みもの)の本当の姿を伝え得るワインを造ることに基づいている。彼らは常に、ブドウ畑やワイナリーにおいて、環境や消費者をできる限り尊重することに努め、製品(殺虫剤や~)の適切な使用を行っている。また、ブドウ畑の管理において、彼らは大いに努力を行っている。葉や芽、房を取り除くことによって、適切な量と質のバランスを見つけること、適切な土壌の管理や植物検疫処置を探って行くことは、彼らにとって重要なことである。

畑について
栽培方法: リュットレゾネ
-その栽培方法の開始時期: 2013
-その栽培方法を適用している畑名: すべての畑
-栽培方法の将来的な展望: 気候により、環境に配した栽培法を行うことは容易かつ可能ではないと考えているため、リュット・レゾネや伝統的で自然を尊重した栽培法を行っていこうとしている。
 
認証機関:なし
土壌: 砂質(シルト)ローム。花崗岩を起源に持つ。
微気候: 秋と冬は雨天が続き、穏やかな気候の春のあとに乾燥した夏がやってくるが、海洋性の影響(太平洋)や山に囲まれていることにより、その変動は穏やかである。この海からの影響は昼夜の温度差を左右し、これはブドウの成長に非常に好ましい。
自社ブドウ畑面積(ha)0.29ha
契約ブドウ畑面積(ha)0.25ha
(これらに加えてローザが醸造者として働いているワイナリーが所有している古いワイン畑からもブドウを買っている)
ブドウ畑の数(ヶ所): 自社及び契約畑を合計して4ケ所、加えてブドウを購入している畑が1ヶ所
自社栽培ブドウ品種:アルバリーニョ
ブドウ以外の自社農作物:なし
主な仕立て方法: パッラあるいはペルゴラと呼ばれている
伝統的な仕立て方法及びギュイヨ式
仕立ての支柱の素材:花崗岩の支柱
仕立ての添え木の素材:亜鉛メッキ鋼
堆肥:今まで使ってきた唯一の堆肥は、剪定時に残る、
切り落とした草やブドウ樹の葉である。
来年は家畜の糞を購入予定。
 
醸造について
酵母のタイプ: 自然酵母
圧搾方式:2013年は古い垂直式プレスを使用していたが、以降は空気圧式プレスを使用している
醗酵容器の素材と容量(L):ステンレスタンク(300L500L1000L2500L5000L
熟成容器の素材:フレンチオーク樽とステンレスタンク
セラー環境: 現在Narupa Vinosは、ローザがワインメーカーとして働いているVIÑA CARTÍN(ガリシア地方ランターニョ)にごく小さな空間を借りて醸造を行っている。彼らは将来、自分たちのセラーを持つことを願っており、すでにセラーを建てる場所を入手している。
年間生産ボトル本数: 4000本(2013年)、5000本(2014年)、7000本(2015年)


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