Jean & Jean Loice Trapet ジャン・ルイ・トラペ ジャン・ルイ・トラペ ジャン・ルイ・トラペ2 ジャン・ルイ・トラペ ジャン・ルイ・トラペ ジャン・ルイ・トラペ
ジャン・ルイ・トラペはブルゴーニュの大地主でもあり地下に広大なセラーを所有しそこには歴史的なワインも眠る。
現当主であるジャン・ルイ氏はマルキ・ダンジェルヴィーユ、ジョルジュ・ルーミエ、メオ・カミュゼなどの友人に恵まれたこともありトラペに歴史的な大改革をもたらしている。
ビオ・ディナミに転換し2011年にはドメーヌに大きな変化をもたらし、歴史的なトラペのスタイルが大きく昇華した記念すべき年。
今目の離せない作り手に変化しつつある。 ビオディナミを実践する数少ないブルゴーニュの生産者でもある。
非常に質感が高くおとなしめではあるが、ブルゴーニュとしてはマルキ・ダンジェルヴィーユに次ぐ質感だ。ただ瓶詰めの際の酸化防止剤の量が少し多いような気がする。よって彼のワインは若干寝かせ。酸化防止剤の影響がない時期に飲むべきである。2007年以前とそれ以降のワインとはスタイルが全く違う。
ジャン・ルイ・トラペ /ブルゴーニュ・ブラン 
Bourgogne Blanc 
ブルゴーニュ・ブラン 
シャルドネ種100%。フィクサン村とマルサネ村に挟まれたクーシェイ村にある「En Varangée(アン ヴァランジェ)」「En Auvonne(アン オヴォンヌ)」と言う区画の葡萄が使われていますが、買い葡萄も足しているのでネゴシアン物になります。アルコール醗酵序盤はステンレスタンクで、その後は228ℓの樫樽(新樽20~30%)と卵型のコンクリートタンクに半分ずつに分けて醸造していきます。酸味が柔らかくフルーティでとても飲みやすく分かりやすい味わいです。
ジャン・ルイ・トラペ /ブルゴーニュ・アリゴテ・シャトレ・マセレ
Bourgogne Aligotet sous-chatelet
ブルゴーニュ・アリゴテ・シャトレ・マセレ
アリゴテ種100%。
ジャン・ルイ・トラペ /マルサネ・ブラン
Marsannay Blanc
マルサネ・ブラン
シャルドネ種約90%、残りはアリゴテ種、ピノ グリ種、ピノ ブラン種です。畑は「Grasses Têtes(グラス テット)」という赤と同じ区画にあり、広さは約0.25ha、1970年と1997年に植えられた葡萄から造られます。アルコール醗酵序盤はステンレスタンクで、その後は228ℓの樫樽(新樽20~30%)で醸造されています。あんずのようなアロマ、ハツラツとした酸味と豊かな果実味、余韻も長くしっかりした味わいです。
ジャン・ルイ・トラペ /ブルゴーニュ・パステゥグラン・ア・ミニマ 
Bourgogne Passetougrain a Minima
ブルゴーニュ・パステゥグラン・ア・ミニマ 
ピノ ノワール種50%、ガメ種50%。1965年に植樹されたジュヴレ シャンベルタン村の「Grands Champs(グラン シャン)」の区画が中心ですがマルサネの「Grand Poirier(グラン ポワリエ)」という区画に植えられているガメも使われています。ガメという品種はとても力強いので醸造の段階では亜硫酸は添加していません。2つの品種の相性は抜群で、ピノ ノワール種の酸と繊細さ、ガメ種の果実味とパワーのバランスがうまく取れているワインです。
ジャン・ルイ・トラペ /マルサネ・ルージュ
Marsannay Rouge
マルサネ・ルージュ
ピノ ノワール種100%。葡萄の木の平均樹齢は50年で畑は約1.4ha、マルサネ村に位置する「Grasses Têtes(グラス テット)」という区画とクーシェイ村に位置する「Grand Poirier(グラン ポワリエ)」などの区画の葡萄が使われています。チャーミングな果実味とみずみずしい酸味、余韻に軽やかなタンニンを感じられ、飲みやすくもしっかりとした味わいです。
ジャン・ルイ・トラペ /コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ・ル・メイフランゲ
Cote de Nuits Village Meix Fringuet 
コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ・ル・メイフランゲ
ドメーヌの当主ジャン ルイ氏の従兄弟が所有する区画「Le Meix Fringuet(ル メイ フランゲ)」を10年前からビオディナミで耕作、2013年が初リリース。手摘み収穫後、房と粒の2段階で厳しく選別し、コンクリートタンクで低温浸漬、3~4週間かけてゆっくりアルコール醗酵を行う。必要に応じて櫂入れを行い、新樽15%以下で15ヵ月熟成。
ジャン・ルイ・トラペ /オークセイ・デュレス・ルージュ
auxey duresses rouge
オークセイ・デュレス・ルージュ
ピノ ノワール種100%
ジャン・ルイ・トラペ /オークセイ・デュレス・プルミエ・クリュ
auxey duresses primier cru
オークセイ・デュレス・プルミエ・クリュ
ピノ ノワール種100%
ジャン・ルイ・トラペ /ジェヴレ・シャンベルタン
Gevrey-Chambertin 
ジェヴレ・シャンベルタン
ピノ ノワール種100%。色調と余韻を与える「La Petite Jouise(ラ プティット ジュイス)」、繊細さを与える「Vigne Belle(ヴィーニュ ベル)」などの区画の葡萄をアサンブラージュして造られます。上記のオストレアよりも若木の葡萄が使われており、ミントや赤い果実の香り、渋味は柔らかでしなやか。タニックで肉厚な上記「オストレア」よりも繊細でスパイシーな味わいなのが特徴です。
ジャン・ルイ・トラペ /ジェヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ・クロ・プリュール
Gevrey Chambertin Premier  Cru Clos Prieur
ジェヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ・クロ・プリュール
ピノ ノワール種100%。面積は約0.4haで2区画に分かれており、石の多い粘土石灰質土壌で樹齢は45年ほどになります。区画名の「Clos Prieur(クロ プリュール)」は昔の修道院の司祭から名付けられていますが、現在は「Clos=囲い」は存在しません。ミネラル豊富で酸味が素晴らしく、オイリー&筋肉質でタンニンが凝縮した余韻の長いワインです。
ジャン・ルイ・トラペ /ジェヴレ・シャンベルタン ・オストレア
Gevrey-Chambertin Ostrea 
ジェヴレ・シャンベルタン ・オストレア
ピノ ノワール種100%。畑の広さは約2.5haで最も古い木は1913年に植樹されたものになります。骨格と力強さを与える「En Dérée(アン デレ)」、凝縮感を与える「Champerrier(シャンペリエ)」などの区画の葡萄をアサンブラージュして造られます。タンニンと果実味が豊かでストラクチャーがしっかりしており、肉厚なイメージのワインです。「OSTREA」は化石の名前から取っています。
ジャン・ルイ・トラペ /ジェヴレ・シャンベルタン 1859
Gevrey-Chambertin 1859 
ジェヴレ・シャンベルタン 1859
通常は「ジュヴレ シャンベルタン オストレア」に使われている区画の「En Dérée(アン デレ)」と「Champerrier(シャンペリエ)」で収穫された葡萄で醸造したワイン。これらは1859年にトラペ家が最初に購入した区画で2019年で所有してから160周年になるので先祖に敬意を払う意味で造りました。樹齢は50年以上でウミユリの化石が多く含まれる石灰質土壌に粘土質が混ざっています。これらの区画はオストレアに使われている時は骨格と凝縮感を与える役割を担っていたので、タニックながらもスパイシーで果肉を噛んだようなジューシーな果実味のある味わいになっています。逆に2019年のオストレアは甘美な旨味を与える「Le Clos(ル クロ)」の区画のみで醸造されているので、例年よりもメンソールのようなフレッシュなアロマが豊かで繊細でチャーミングな果実味が楽しめます。10樽分の葡萄がこちらのワインに使われているため、必然的に2019年のオストレアは生産量が少なくなっています。
ジャン・ルイ・トラペ /ジェヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ・キャピタ
Gevrey-Chambertin Premier Cru Capita
ジェヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ・キャピタ
ピノ ノワール種100%。「Ergot(エルゴ)」「Corbeaux(コルボー)」「Combottes(コンボット)」の3区画をアサンブラージュして造られるワイン。プラムのような香り、ストラクチャーがしっかりしていて甘味と酸味の旨味も強くリッチな味わいのワインです。
ジャン・ルイ・トラペ /ジェヴレ・シャンベルタン ・プルミエ・クリュ・アン・エルゴ
Gevrey-Chambertin premier cru en ergot
ジェヴレ・シャンベルタン ・プルミエ・クリュ・アン・エルゴ
ピノ ノワール種100%。「Ergot(エルゴ)単独のワイン
ジャン・ルイ・トラペ /シャペル・シャンベルタン・グラン・クリュ
Chapelle Chambertin Grand Cru
シャペル・シャンベルタン・グラン・クリュ
ピノ ノワール種100%。「ラトリシエール」とは「かわいい不思議な女の子」と「痩せた土地」という2つの意味を持つ言葉。最も古い木は1938年に植えられたもので広さは0.75ha、基本は粘土石灰質土壌ですが石灰岩の割合が多く、珪素土も含まれる畑で上質で緻密な果肉の葡萄が収穫できます。風の通りが良く涼しい畑なので白土の要素が出やすく長熟タイプになりやすい特徴があります。野性的なスパイシーさ、しっかりとしたストラクチャーと直線的で奥に伸びるような余韻がある大地を象徴するかのようなワインです。
ジャン・ルイ・トラペ /シャンベルタン・グラン・クリュ
Chambertin Grand Cru
シャンベルタン・グラン・クリュ
ピノ ノワール種100%。所有面積は約2haでそのうち約1haを馬で耕作しています。1957~64年に植えた区画と1912年に植えられた1番古い木のある区画、その他に1945年、1985年、1992年に植えられた区画が3つに分かれており、土壌は泥灰土や粘土石灰質です。太陽のようなシャペル シャンベルタンと大地のようなラトリシエール シャンベルタンの両方の要素を持っており、骨格がしっかりしていて様々な要素が凝縮していますが、10年以上経たないとその真価を見ることは出来ません。
 
  

ジャン・ルイ・トラペとは

 
 

1868年から6世代にわたってジュヴレ シャンベルタンでワイン造りを続けているこのドメーヌは、代々少しずつ畑を増やしていき、現在では13haの畑を所有しています。現当主のジャン ルイ氏は物腰柔らかく穏やかな人物ですが、畑の事を語る時は非常に情熱的な一面も見せてくれます。1996年からビオディナミを導入して自然を最大限に尊重したワイン造りを行っています。
畑の手入れはビオディナミで化学肥料や除草剤は一切使用していません。ジャン ルイ氏の「ビオディナミにおいて、人間の役割は葡萄が安定して育つように支えてあげることが大事で、畑仕事と選別をしっかりやれば、あとは葡萄が勝手に良いワインになるように働いてくれる。

」という言葉の通り、クォーツ(水晶)の粉末を定期的に畑に撒くことで土壌の活性化を促し、植物のエネルギーを引き出して病気に負けない木を育てることを目指しています。葡萄の木の仕立ては片翼式ギュイヨ、コルドン ロワイヤルで春に厳しい摘芽を行い、凝縮した葡萄のみ収穫しています。樹齢も高いものが多く、植え付けも1ha当たり約12000株以下にし、収量を抑えることによって品質のレベルを高める努力をしています。
収穫は全て手摘みで行い、畑と醸造所でそれぞれ選別し、醸造所では除梗前の房の状態と除梗後の粒の状態での2度に渡る選別が15人で行われます。除梗率はヴィンテージやアペラシオンによって変わりますが約50%、ステンレスタンクで2~3日間低温浸漬を行い、3~4週間かけてゆっくりアルコール醗酵をさせ、序盤は櫂入れを行って後半は液循環のみに切り替えていきます。空圧式圧搾機でプレスした後にワインは樽へ移され、樫樽で15~18ヵ月熟成されます。新樽率はヴィンテージにもよりますがヴィラージュ物以下は20~30%、1級クラスは40%、特級クラスは50%となっています。


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