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M Morella

モレッラ


Morella Morella Morella Morella Morella

 ヴァルポリチェッラのモンテ・デイ・ラーニ訪問の際、教えてくれたのが醸造家:リサ・ジルビーの名。パートナーのガエターノ・モレッラとともに2002年からプリミティーヴォを主体にワイン造りをしている。笑顔を絶やさないリサとひときわユーモアにあふれるガエターノだが、仕事とワイン造りには真剣そのもの。生産者の団体:FIVIのディレクターも務めており、プーリアのワインの振興にも努めている。
 オーストラリア出身のリサは、生産者として働くために1990年代にイタリアへとやってきた。ピエモンテやトスカーナで研修をし、その後シチリアの大規模なワイナリーで、ブドウの仕入れを担当することになり、その中でプーリアへも何度も足を運んだ。その過程で多くのプリミティーヴォの古樹を見かけ、中でも樹齢80年を超えるアルベレッロの畑の姿に胸をうたれたそうだ。そしてもし自分がワインを造るとしたら、と次第に考えるようになった。
 決断は早く、ガエターノとともに2002年にはマンドゥーリアの町なかに醸造所を構え、ブドウを買いながらワイン造りをはじめる。同時にブドウ畑も少しずつ購入していき、現在は20haの畑を所有。一般的にプリミティーヴォという品種の特性は、インキーでタニック、香りも色素も強いとされるが、リサの考えでは、その名が示す通り早熟で酸がとびぬけて高く、タンニンと色素も少ない。マンドゥーリアの気候ではワインはアルコール度数が上がりやすく、しばしば発酵が終わりきらず残糖があることも多いが、彼女が目指すのは残糖分による甘さではなく、ブドウの果実味と酸味を存分に感じることのできるスタイル。

ヴァッレ・デッラッソ / サレント・ビアンコ レ・レンツェ
IGP Salento Bianco - Mezzogiorno Bianco
サレント・ビアンコ メッツォジョルノ・ビアンコ
品種:フィアーノ100%
植樹:2005年
位置:標高80m、平地
土壌:赤土の表土、石灰岩の下層土
セメントタンクで醗酵
セメントタンクで10ヵ月間熟成
畑は造り手のリサとガエターノが植えた。実験的に卵型のセメントタンクを採用し、春までシュールリー熟成を行っている。正午(=メッツォジョルノ)のイメージに合う、辛口でアロマ豊かなスタイルだが、決して気軽なだけのワインではなく、芳醇な果実味と緊張感のある後味で醸造技術の高さを思わせる。
ヴァッレ・デッラッソ / サレント・ロッソ レ・レンツェ
IGP Salento Bianco - Un mese e mezzo
サレント・ビアンコ ウン・メーゼ・エ・メッツォ
品種:トレッビアーノ、マルヴァジーア、モスカート、マッルッジョ、その他名称不明の土着品種
植樹:1950~1970年代
位置:標高80m、平地
土壌:赤土の表土、石灰岩の下層土
ステンレスタンクで、約1ヵ月半(un mese e mezzo)マセレーション(最初の10日間は開放桶)
ステンレスタンクで1年間熟成
マセレーションをしてはいるが、色はほとんどついておらず、酸化的なニュアンスも強くなく、造り手の神経の気配りを感じる。しかし香味成分はしっかりと抽出されていて、透明感のある芳醇な果実味が香りと味わいが後味まで続く。
ヴァッレ・デッラッソ / サレント・ビアンコ レ・レンツェ
IGT Salento - Mondo Nuovo Primitivo
サレント モンド・ヌオーヴォ・プリミティーヴォ
品種:プリミティーヴォ100%
植樹:1950年代
位置:標高80m、平地
土壌:赤土が少なく、岩も少ない涼しい土壌、石灰岩の下層土
ステンレスタンクで2週間マセレーション
500Lの木製樽で24ヵ月間熟成
最低でも12ヵ月間ボトルで寝かせてからリリース
マンドゥーリアのいわゆる赤土ではなく、より鉄分の少ない白っぽい土壌に植わるアルベレッロ仕立てのプリミティーヴォ。岩も少なく畑が涼しいため酸の高いブドウが取れることで、ワインにもその涼しさが感じられる。既存のプリミティーヴォのイメージを覆す、しまりのある果実味と、伸びやかな酸のプリミティーヴォ。その従来にない個性から、新世界=モンド・ヌオーヴォと名付けた。
 
 

モレッラとは

 
 

地域:Puglia プーリア
地区、村:Manduria マンドゥーリア
醸造・栽培責任者:Lisa Gilbee & Gaetano Morella
                  リサ・ジルビー&ガエターノ・モレッラ
HP: http://www.morellavini.com/
https://www.instagram.com/morellavini/
 
【ワイナリー・造り手について】
 2021年にヴァルポリチェッラのモンテ・デイ・ラーニ訪問の際、教えてくれたのが醸造家:リサ・ジルビーの名。パートナーのガエターノ・モレッラとともに2002年からプリミティーヴォを主体にワイン造りをしている。笑顔を絶やさないリサとひときわユーモアにあふれるガエターノだが、仕事とワイン造りには真剣そのもの。生産者の団体:FIVIのディレクターも務めており、プーリアのワインの振興にも努めています。
オーストラリア出身のリサは、生産者として働くために1990年代にイタリアへとやってきた。ピエモンテやトスカーナで研修をし、その後シチリアの大規模なワイナリーで、ブドウの仕入れを担当することになり、その中でプーリアへも何度も足を運んだ。その過程で多くのプリミティーヴォの古樹を見かけ、中でも樹齢80年を超えるアルベレッロの畑の姿に胸をうたれたそうだ。そしてもし自分がワインを造るとしたら、と次第に考えるようになった。
決断は早く、ガエターノとともに2002年にはマンドゥーリアの町なかに醸造所を構え、ブドウを買いながらワイン造りをはじめる。同時にブドウ畑も少しずつ購入していき、現在は20haの畑を所有。一般的にプリミティーヴォという品種の特性は、インキーでタニック、香りも色素も強いとされるが、リサの考えでは、その名が示す通り早熟で酸がとびぬけて高く、タンニンと色素も少ない。マンドゥーリアの気候ではワインはアルコール度数が上がりやすく、しばしば発酵が終わりきらず残糖があることも多いが、彼女が目指すのは残糖分による甘さではなく、ブドウの果実味と酸味を存分に感じることのできるスタイル。
 
【畑・栽培について】
 リサが感銘を受けたプリミティーヴォは1930年~1970年代に植えられたアルベレッロ仕立ての畑で、彼女らの所有する20haの畑の2/3を占める。そのほかにネグロアマーロとマルベック、白品種(フィアーノが主体)の畑を所有していて、エントリーレベル用の若いプリミティーヴォはアルベレッロではなくグイヨーでの仕立て。
ちなみにマルベックはこのエリアではMalbek(通常はMalbec)と書き、1800年代にフランスから持ち込まれ、フィロキセラ禍の際にはプーリアから多くのマルベックがフランスへと逆輸入されたそうだ。

イタリアのかかと部分に位置するプーリアの中でも一番南のサレントエリアは、真っ白な石灰岩土壌の平地の広がるエリア。海抜も80~100mと高くはない酷暑のエリアです。酸が高く、早熟のプリミティーヴォであっても、近年の気候では酸と果実味、果皮成分のバランスをとることは容易くない。その中でモレッラのプリミティーヴォのような透明感すら感じる味わいは驚異的と言える。そしてそれはやはり、リサがその品質を信じる高樹齢のプリミティーヴォの畑と彼女らの熱意のこもった手入れによるものなのだろう。古樹のプリミティーヴォからは良年であっても20hl/haしかブドウは収穫されない。
マンドゥーリアの土壌はテーラ・ロッサ(赤土)が特徴的で、鉄分を多く含み、出来上がるワインには、酸化的なニュアンスと暑さを感じる果実味が特徴。モレッラの畑でも、表土を赤土が50cmほど覆うだけで、下層土は石灰岩です。
キュヴェ・モンド・ヌオーヴォ用のブドウの取れる区画は、例外的に表土が白く、岩も少ないので昼間の熱が夜まで残ることが無く、冷涼さすら感じる味わいのワインが出来ます。
栽培方法はワイナリー開設当初から化学合成肥料・農薬を排除し、2009年からビオディナミの調合材による管理をはじめ、デメター認証も取得した。が、ラベリングされることを嫌い、エチケットには記載していない。原産地呼称についても、一般のDOCマンドゥーリアが認められるワインとはあまりにもスタイルが違うので、DOCは取得せず、IGTサレントでリリースしている。
右の写真はセラー建築の為掘り返した畑の隣の土壌。赤い表土、真っ白な石灰岩の下層土の様子がよくわかる。
【セラー・醸造について】
 町なかの醸造所はガレージのような場所で、年産約20000本足らずとはいえ、手狭な環境でのワイン造りをしている。ワイナリーを開設してから20年、ようやく理想的な地下セラーのある醸造所建設中で、2023VTから稼働予定。新しいワイナリーは、自宅と畑の真隣に建設中で、十分な広さと、土壌をセメントで覆わないことで、最適な温度と湿度を保つことが出来る設計になっている。
   白ワインはセメントタンクで醗酵・熟成。赤ワインは10hlの解放桶でマセレーションを行い、手作業でピジャージュ。その後、垂直プレスで圧搾し、300/500Lの木製樽で熟成。瓶詰め後もワインにより618ヶ月間瓶熟成させ、落ち着いてからリリースさせる。
 
ロゼについて
以前は生産することに否定的だったが2017年に試しに造ってみたところ、暑いエリアの赤品種のブドウの新鮮さをダイレクトに表現する良い手法だと思いなおしました。アメリカやアジアからのリクエストも多く、本人も要改良と言っていますが、赤品種は通常、白品種に比べ果皮が厚く成分も多いので、ブドウに直射日光が当たっても、果肉が光の影響を受けづらく、白品種よりもフレッシュなワインができると感じているそうです。(日本未輸入)


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