Riesling Grand Cru Osterberg
リースリング・グラン・クリュ・オステルベルグ
【キュヴェ】「ガイスベルグ」と共にドメーヌを代表する特級畑「オステルベルグ」のブドウで仕込まれており、SO2無添加で仕上げられた、ドメーヌ直販と弊社専売のみの取り扱いの特別キュヴェです。ステンレスタンクで発酵。マロラクティック発酵を経て瓶詰めしていますが、「オステルベルグ」ならではの包容力のある独特な酸が綺麗に伸びていく辛口です。
【ラベルデザイン】地元アルザスの画家ジュリアン・キャリエール氏による鉛筆画で、難解でどこか誌的な情緒を伴う月のサイクルを描くことで、森羅万象、人と宇宙とのハーモニーを表現しています。
【品種】リースリング 100%
【畑】特級畑「オステルベルグ」:南と東南向きの斜面に位置しており、グランクリュのなかでも豊満なボディーを感じさせる肉付きと豊かなアロマが魅力的です。
【土壌】三畳紀の泥灰土、石灰岩、砂岩
【テイスティングノート】熟した白桃などの格果や柑橘類、青リンゴなどのアロマが華やかに感じられ、味わいはフルボディで緊張感を伴うエレガントな酸が、完璧なまでの美しい骨格を成しています。
【アルコール度数】13.5% ◆SO2無添加
Riesling
リースリング
【キュヴェ】自社畑の2つの異なる土壌の区画(石灰質土壌・泥灰土)から収穫されたリースリングをブレンドし、SO2無添加で仕上げられており、ドメーヌ直販と弊社専売のみの取り扱いとなる特別なキュヴェです。ステンレスタンクで発酵し、マロラクティック発酵経てSO2を使用しないことで、今までのキレのあるキンツレーならではの仕上がりはそのままに、より ふわりとした果実が印象的な辛口のリースリングに仕上がっています。
【ラベルデザイン】地元アルザスの画家ジュリアン・キャリエール氏による鉛筆画で、自然派ワインが人と共生しながら年々進化を遂げていくという意味を込めて、中世的なイメージと共に“キメラ”が描かれています。
【品種】リースリング 100%
【村】リボーヴィレとユナヴィール/Hunawihr 【区画総面積】2ha(2区画) 【土壌】泥灰石灰岩質 【植樹】1986年
【収穫】手摘み 【収量】45hl/ha 【全房使用率】100%
【発酵】ステンレスタンクを用い適度に温度管理をしながらおよそ4カ月間ゆっくりと時間をかけて発酵
【マロラクティック発酵】あり
【熟成】そのままシュールリーにて人的介入なしで静かに8か月間
【テイスティングノート】レモンやライムなどの柑橘や、日本の梨のようなアロマが穏やかに広がり、ピンクグレープフルーツを思わせるジューシーな果実味を伸びやかな酸が覆い、洗練されたミネラル感と共に見事に交差しています。
【生産本数】3,600本
【アルコール度数】13.0% 【残糖】1.3g/L ◆SO2無添加
Gewurztraminer Grand Cru Osterberg
ゲヴュルツトラミネール・グラン・クリュ・オステルベルグ
【ゲヴェルツトラミナー100%】
Gewurztraminer
ゲヴェルツトラミネール
【キュヴェ】粘土質土壌の単一畑のブドウを使用し、SO2無添加で仕上げられており、ドメーヌ直販と弊社専売のみの取り扱いの特別キュヴェです。ブドウの状態をしっかりと見極め、ステンレスタンクで発酵し、マロラクティック発酵を行いSO2を添加せず仕上げることで、ゲヴュルツトラミネールの果実味と酸、そしてフレッシュさがそのままボトルに詰められており、まさに“食事に寄り添うワイン”を造るキンツレーならではの絶妙なバランスに仕上がった白ワインです。
【ラベルデザイン】地元アルザスの画家ジュリアン・キャリエール氏による鉛筆画で、自然派ワインが人と共生しながら年々進化を遂げていくという意味を込めて、中世的なイメージと共に“キメラ”が描かれています。
【品種】ゲヴュルツトラミネール100%
【村】リボーヴィレ 【畑】単一畑、1.5ha 【土壌】粘土質 【植樹】1981年 【収穫】手摘み 【収量】30hl/ha
【全房使用率】100%
【発酵】ステンレスタンクを用い適度に温度管理をしながらおよそ4カ月間ゆっくりと時間をかけて発酵
【マロラクティック発酵】あり
【熟成】そのままシュールリーにて人的介入なしで静かに8か月間
【テイスティングノート】ライチやパッションフルーツなどの独特の魅惑的な香りが強すぎず穏やかに広がります。口に含むとガス感が感じられ、甘すぎない果実味とそれを下支えしている酸に爽やかさとチャーミングさを与えています。ほどよいボリュームと気品を感じる長い余韻を楽しめ、「甘み」、「辛さ」、「苦み」の調整に心血をそそぐエリックならではの見事にバランスの取れた仕上がりです。
【生産本数】1,200本
【アルコール度数】13.0% 【残糖】7.0g/L ◆SO2無添加
A bout de soufre
ア・ブ・ドゥ・スフル
【キュヴェ】キュヴェ名はフランス映画の名作 『A bout de Souffle(息が途切れて)』 (邦題:勝手にしやがれ) の
"Souffle" と SO2の意味の"Soufre"をもじった造語で、直訳すると「硫黄の果てへ(硫黄の終焉)」という意味になります。ラベルには硫黄を連想させる火山が描かれていますが、このキュヴェは弊社のリクエストで、特別に弊社の為だけにSO2無添加で仕上げた専売ワインです。
【品種】①シルヴァネール 1/3 : フレッシュ感 ②ミュスカ 1/3 : 芳香 ③ピノ・グリ 1/3 : 芳醇さ、骨格
【村】リボーヴィレ 【樹齢】30年 【土壌】泥灰石灰岩質 【収穫】手摘み 【収量】50hl/ha
【全房使用率】100%
【発酵】温度管理されたステンレスタンク使用。 【マロラクティック発酵】あり
【熟成】ステンレスタンクにて10ヵ月間
【テイスティングノート】アタックは柔らかく果実味が非常に豊かで、オイリーな質感が魅力的です。
【生産量】わずか600本
【アルコール度数】12.5% ◆SO2無添加