ヴィニャイ・ダ・ドゥリネ Vignai da Dulineフリウリらしい骨格のしっかりしたエキス分が詰まったワイン。
個性も明確で実に印象的なワインです。
寝かせるほどに複雑さもましフリウリきっての作り手と言えるでしょう!
ヴィニャイ・ダ・ドゥリネ1 Vignai da Dulineフリウリらしい骨格のしっかりしたエキス分が詰まったワイン。
個性も明確で実に印象的なワインです。
寝かせるほどに複雑さもましフリウリきっての作り手と言えるでしょう!
 フリウリらしい骨格のしっかりしたエキス分が詰まったワイン。
個性も明確で実に印象的なワインです。
寝かせるほどに複雑さもましフリウリきっての作り手と言えるでしょう!

Sold Out

Friuli Grave Friulano 2017
フリウリ・グラーヴェ・フリウラーノ 2017
畑の場所: S.Giovanni al Natisoneサン・ジョヴァンニ・アル・ナティゾーネ。
ワインはD.O.C. Friuli Graveとなる。
畑名: Villanova del Judrio ヴィッラノーヴァ・デル・ユードリオにある
la Duline ラ・ドゥリネ
ブドウ品種: トカイ・フリウラーノ
植樹: 1920年および1936年
栽培: ギュヨ・ビラテラーレ仕立て。草で覆われていて、灌漑も施肥も
行わない。樹勢と収穫される果実のバランスが理想的で、
刈り込みも間引きもしなくてもいい。
有機栽培: 1998年に認証取得。
土壌: 砂利が多く、石灰を含む赤い粘土質土壌。
収量: ブドウ樹1本あたり1.0 kg
収穫: 9月中旬に、小さな箱を用いて手摘みで行う。
醸造: やさしくプレスし、デブルバージュを行う。アルコール発酵も
マロラクティック発酵も12hlの木製の大樽で行われる。11ヵ月間、
澱と接触させておく。
ボトリング: 2013年7月18日。
生産本数: 2,938本
販売開始時期: 2013年10月
アルコール度数:13,0%
テイスティングの印象: 複雑さと飲みやすさを兼ね備えた、みずみずしい白ワイン。
平地にあるより歴史ある畑が、味わいと薫り高さに富んだ
ブドウをもたらす。
IGT delle Venezie - Morus Alba 2016
デッレ・ヴェネツィエ・モールス・アルバ 2016
畑の場所: S.Giovanni al Natisoneサン・ジョヴァンニ・アル・ナティゾーネ
およびManzanoマンツァーノ。ワインはI.G.T. delle Venezieとなる。
畑名: la Duline ラ・ドゥリネ、およびRonco Pitotti ロンコ・ピトッティ
ブドウ品種: マルヴァジーア・イストリアーナ 60%、
ソーヴィニョン “Storico Friulano”(フリウーリの歴史的な、の意)40%
植樹: 1977年および1984年
栽培: 仕立てはSylvozシルヴォズ、ギュヨ、ヴェンターリオ、
コルドーネ・スペロナートの併用。草で覆われていて、灌漑も施肥も
行わない。樹勢と収穫される果実のバランスが理想的で、
刈り込みも間引きもしなくてもいい。
土壌:(マルヴァジーア)砂利が多く、石灰を含む赤い粘土質土壌。(黄色がかった灰色の
泥岩と、石英を含む砂岩)
(ソーヴィニョン)泥岩と砂岩からなるフリッシュと呼ばれるもの。石灰質を含む。
収量: ブドウ樹1本あたり1.0~0.7 kg
収穫: 9月上旬に、小さな箱を用いて手摘みで行う。
醸造: 醸造段階ではSO2を不使用。発酵前に浸漬を行う。アルコール発酵も
マロラクティック発酵も250リットルの樽で行われる。2012年7月に
行う樽同士のアッサンブラージュまで、澱と接触させておく。
その後さらにステンレススチール・タンクでさらに7か月間熟成させる。
ボトリング: 2013年3月20日。無菌濾過は行わない。
生産本数: 2,944本
販売開始時期: 2013年秋
アルコール度数:14,0%
テイスティングの印象: モールス・アルバは、白ワインにおける私的探究を
表現したワイン。小樽で熟成された、マルヴァジーアと
ソーヴィニョンのブレンド。牡蠣や生の海の幸との相性は見事。

Sold Out

IGT Venezia Giulia - Malvasia Istriana - Chioma Integrale 2018
ヴェネツィア・ジュリア・マルヴァジーア・イストリアーナ・キオーマ・インテグラーレ 2018
<畑名1  La Duline ラ・ドゥリネ>
土壌:赤土粘土石灰質の小石
畑の標高: 45 m s.l.m. (= sul livello del mare) a.s.l. (= above sea level)
畑の向き:南北
栽培面積 (ha):0.880 ha
仕立て方法: Sylvozシルヴォズと呼ばれる仕立ておよびギュヨ。草で覆われていて、灌漑も施肥も行わない。
樹勢と収穫される果実のバランスが理想的で、刈り込みも間引きもしなくてもいい。
1979年から有機栽培を実施し、1992年に認定取得。
品種(パーセンテージ):マルヴァジーア・イストリアーナ100%
平均樹齢(植樹年月日): 樹齢50年の樹と樹齢1年(2014年植樹) (2015.9月現在)
植樹密度 (本数/ha) :4500本/ha
収穫量(hl/h):34/ha (annata 2013)
<醸造>
選果の場所: 畑の中とセラー
マセレーションの有無: なし
マセレーション期間:なし
醗酵容器:
アルコール醗酵期間(日数)20日間;マロラクティック発酵11月下旬に完全に完了。
醗酵温度コントロールの有無:なし
熟成容器:11hlの樽
熟成期間: 澱と共に6ヶ月間
濾過: なし
清澄:  なし
醗酵中の亜硫酸添加量:  なし
総亜硫酸量(mg/L):  40 mg/l 
SO2添加のタイミングと量:ビン詰前
当キュヴェの年間生産量:2475 本(2013年)
【このVTのコメント】
天候にもかかわらず完全に健康なブドウができ、花の様な香りが引き出され、塩気があり、活気に満ちています。
【ワインまたは畑の名前の由来】:
'Chioma Integral'とは、私たちが記録し登録した言葉で、剪定を行わない(キャノピーフリー)ことを挿しており、私たちは全ての畑でこの手法を採用しています。
【追記】
私たちの畑に植わっているマルヴァジーア・イストリアーナは、大昔のマッサル・セレクションによるもので、マルヴァジーア・スパルゴレの特徴を持っています。完熟した果実から、特徴的な黄金銅色のワインとなります。
IGT Venezia Giulia - Schioppettino (La Duline) 2013

Sold Out

IGT Venezia Giulia - Schioppettino (La Duline) 2013
ヴェネツィア・ジュリア スキオッペッティーノ ラ・ドゥリネ [2013]
Friuli Grave Friulano 2012
フリウリ・グラーヴェ・フリウラーノ [2012]
畑の場所: S.Giovanni al Natisoneサン・ジョヴァンニ・アル・ナティゾーネ。
ワインはD.O.C. Friuli Graveとなる。
畑名: Villanova del Judrio ヴィッラノーヴァ・デル・ユードリオにある
la Duline ラ・ドゥリネ
ブドウ品種: トカイ・フリウラーノ
植樹: 1920年および1936年
栽培: ギュヨ・ビラテラーレ仕立て。草で覆われていて、灌漑も施肥も
行わない。樹勢と収穫される果実のバランスが理想的で、
刈り込みも間引きもしなくてもいい。
有機栽培: 1998年に認証取得。
土壌: 砂利が多く、石灰を含む赤い粘土質土壌。
収量: ブドウ樹1本あたり1.0 kg
収穫: 9月中旬に、小さな箱を用いて手摘みで行う。
醸造: やさしくプレスし、デブルバージュを行う。アルコール発酵も
マロラクティック発酵も12hlの木製の大樽で行われる。11ヵ月間、
澱と接触させておく。
ボトリング: 2013年7月18日。
生産本数: 2,938本
販売開始時期: 2013年10月
アルコール度数:13,0%
テイスティングの印象: 複雑さと飲みやすさを兼ね備えた、みずみずしい白ワイン。
平地にあるより歴史ある畑が、味わいと薫り高さに富んだ
ブドウをもたらす。
 
 

ヴィニャイ・ダ・ドゥリネとは

 
 

ラシーヌに新たなフリウーリ・ヴェネツィア・ジューリアの造り手が加わりました。
ロレンツォ(39歳)とフェデリカ・モッキウッティ夫妻が造るヴィニャイ・ダ・ドゥリネです。
二人のワインを初めて味わったときの驚きを忘れることはできません。私の記憶の中にあるワインとまったく異なる世界を持った味わいだと、試飲した瞬間に感じました。内側から高貴な輝きがあり、味わっていると、とても静かで落ち着いた気持ちになります。高潔な人格を備えているようなワインに、心から感動しました。ワインの感じ方、評価の仕方だけでなく、自分の持っていた基準まですっかり変わったように思いました。
優れた造り手は一様に、「ワインは畑で造るもの。セラーでは可能なだけ手を加えず、ゆっくりと
見守るだけ」と言います。が、彼ら夫妻ほどその言葉を現実に実践し、
比類のないレヴェルで実現できている人が、ほかにどれだけいるでしょうか。それだけでなく、ワインが本当に美しいのです。ミネラルではなくエネルギーを感じ、強さとエレガンス、澄んだ味わいと複雑さが同時にあり、
しかも軽やかですから、まるでワインの中にユニークな宇宙が存在して
いるかのように実感するのです。
用いられている品種は、ソーヴィニョン、メルロー、マルヴァジーア、シャルドネ、ジャロトカーイ。いずれもHistorico(歴史的、古典的)と呼ばれる、何百年も前にフリウーリ地方に伝わり、完全に土地に適応して馴染みきった品種を栽培しています。多雨がちな当地の湿気から守るために、伝統的な高さの1.6mほどで仕立てます。草は取り除かずに益虫と共存させ、グリーンプルーニング(5~6月にする、新芽の剪定)をしなくても、過不足なく葉が茂ります。
その結果、小粒のきれいな実ができるわけです。

当地の他ワイナリーと比べて収穫が3週間遅くても、フレッシュさは損なわれなく、酷暑にみまわれる年でも畑にはストレスがないという具合で、環境と絶妙なバランスがとれています。理想的なバランスが畑の中で完結するようになるまで、どれだけの実験とハードワークが重ねられ、経験の中からの試行錯誤が繰り返されたことでしょうか。 畑に立つと、すがすがしさが体いっぱいに満ちてきます。自然と調和がとれた畑だからこそ、個性的でかつ美しいハーモニーを備えたワインが生まれるのです。考えぬかれた、献身的なワイン造りが、飲み手に深い共感の感動を与えるのでしょう。 

実は今回ご案内するワインは、昨年の7月すでに入荷していましたが、最適なリリース時期を迎えるまであえて寝かせ、じっくりと待ってきました。というのは、ドゥリネのワインはいずれも大変デリケートな味わいであるだけに、イタリアはおろか地元フリウーリのレストランにおいてすら、バランスを崩して本来の味わいを喪っていることが多かったため、多くの失望を味わってきましたからです。そこで、ワイン本来の素晴らしい持ち味を歪めずに実感していただくために、半年をかけてワインを落ち着かせてきました。
「ブドウは、そだった土地と環境を記憶しています。その記憶を壊さないために、余計な手出しをせずにワインに体現させながら、ブドウそのものの表情を伝えたい」と、いうのが造り手二人の思いです。きっと感じとっていただけると思います。
ヴィニャイ・ダ・ドゥリネのワインは、ラシーヌがご紹介するワインの中でも、もっとも繊細多感なワインです。大切に扱っていただければ、ワインの呟きが聞きとれ、新たな世界が開けることと信じています。 2013年の幕開けを、ヴィニャイ・ダ・ドゥリネの
ワインでお飾りください。
~ドゥリネのラベルデザインについて~
ドゥリネのラベルデザインはマルベリーとブドウの株からデザインされています。
畑のところどころに植えられている木がマルベリーで、昔から蚕のえさになっています。
ロレンツォのおばあさんも絹製品の職人で、昔からこの地域では盛んな産業の一つ。

ワインは全てクール便で発送。梱包条件、送料に関してはショッピングガイドをご覧ください。


グルメ
 
オリーブオイル
バルサミコ、ビネガー
蜂蜜
トマト缶
自然派ジュース
自然派シードル
キャビア
チーズ

ショッピングガイド
 
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